当社は、2007年4月より特殊肉盛溶接技術の提供を開始し、今日までお客様のご要望に誠実に対応してまいりました。
従来の枠にとらわれない、柔軟な発想や対応力、絶え間ない技術力向上への取り組みで培ったハードフェーシング技術が、当社の特色であり、強みでもあります。ハードフェーシング技術は、鉄鋼・セメント・硝子・自動車など、日本の基幹産業において不可欠なものとなっております。各分野の設備や装置に用いられるハードフェーシング技術は、耐久性、品質向上、ランニングコストの低減を可能にします。現代社会において、カーボンニュートラルへの取り組みが大きな企業目標となっております。
リユースやシェアリング、サブスクなど、製品の長寿命化は、ゼロカーボンを目指す社会の中で優先すべき取り組みの一つです。
ハードフェーシング技術は、設備における消耗部品のリユース、長寿命化を可能にします。私達は、これからも独自の技術力で、より高性能な機械部品を作り出し、チャレンジできるもの作り企業として、今後も社会に貢献してまいります。
代表取締役 山田 昌一